こんにちはりほりほ(@hori_riho)です。
私は“ライフログ”を毎日書くのを習慣化しています。
ライフログとは、
人間の生活・行い・体験を、データとして記録したもの
簡単に言ってしまえば“毎日の行動記録”ですね。
2017年6月1日からスタートして、試行錯誤しながら10ヶ月間ずっと記録しています。
このライフログがですね。とっても素晴らしいんですよ。
私の生活はライフログに支えられていると言っても過言ではない。ライフログを辞めたら意思力を保てないほど依存しています。
というわけで今回は、私にとっての必須&最強ツール“ライフログ”の紹介をしようと思います。
目次
ライフログに書いている内容
A5サイズのアコーディオンノートに記録をしています。
普通のライフログは行動を記録するだけですが、私はちょっとアレンジしています。
大きな違いとしては4つ
- 目標が設定してあること
- 感情も含めて記録すること
- 振り返りをすること
- 書きすぎない (ダイジェスト化する)
最近のライフログはこんな感じ。
1日1ページで無理なく書ける内容です。試行錯誤と最適化をしながらこの形に落ち着きました。
①1日の目標ログ
1日でやることを3つ書いてます。タスクリストみたいな感じですね。
あくまで一日で達成可能な目標にすることがポイントです。
よく書いてるのは、
- SIT(運動メニューのこと)をやる
- ブログを1500文字書く
- 買い出しを30分以内に終わらせる
明確な目標があると一日のモチベーションが上がります。
目標は毎日設定すべきだと思ってるので、ライフログに目標を取り入れました。
②行動&感情ログ
ここがメインですね〜。ぶっちゃけ書く内容はなんでも良いです。
朝、昼、夜にざっくり分けて書きます。平日のときは「出勤前」「仕事」「帰宅後」になります。
意識してるのは『書きすぎない』ことです。
前はひとつひとつの行動を詳細に記録してたんですが、あまり意味を感じなかったのと、書くのが面倒だったので、最近はダイジェストな感じで書いてます。
他に意識してるポイントは、行動だけでなく感情をセットで記録すること。
これは感情を紙に書き出す『エクスプレッシブライティング』の要素を取り入れたものです。エクスプレッシブライティングは認知療法などで、メンタルマネジメントの一環として使われている手法です。
「その時どんなことを思ったか?」を記録すると、後から見るときに楽しいです。
③3 Good Things
1日の振り返りゾーン。その日にあった良いことを3つ書き出しています。
これも認知行動療法でも使われているエクササイズで、良かったことを探し出す訓練です。
続けていくと、何気ない出来事でもプラスに受け止められるようになります。
どうせなら振り返った時に良い気分になりたいじゃないですか。幸福感や視野を広げるためにライフログに加えてます。
ライフログを書く3つのメリット
①一日の満足感が高くなる
ライフログを始めてから、一日一日を大切に行動するようになりました。
全部が記録に残ってしまうので、ネガティブなことばかり書きたくないじゃないですか。笑
後から見返して『今日はずっとネットサーフィンしてました』とか書いてたらちょっと凹みます。笑
見返した時に良かったと思えることを書きたいですからね。もっと有意義なことに時間を使おう!と意識が変わります。
3Good thingsなどのエクササイズ効果も含めて、ライフログが充実すると気分よく一日が終えられます。
②振り返りがしやすい
1日1日が詳細に記録されてるので、フィードバックがしやすいです。
人の記憶って案外アテにならないものですからねぇ。記録をとって思い出せるようにしておくと振り返りがしやすいです。
- 1週間分のライフログを見て進捗状況をする
- 1ヶ月間でやったことを確認できる
- 自分がダラけやすいポイントがわかる
たまーにtwitterで1ヶ月の振り返りを書いてますが、これライフログから集計してます。
2月振り返り。実践した日数↓
SIT 26/28
瞑想 27/28
副業 19/28
読書19冊1ヶ月分のライフログを見返しながら振り返りするのが好きであるよ。スタンディングデスクとか低温調理とか呼吸法とかとか、なにかと手を出しすぎてライフスタイル崩れてる感ある。もっと最適化できるはず...!
— りほりほさん(天才) (@hori_riho) February 28, 2018
③行動を最適化できる
定期的に振り返るようにすると改善点が見つかってきます。「もっとこうしたら良いんじゃないか?」と。
私の場合、ライフログのおかげで「休日の昼からダラダラしやすい」って傾向が分かりました。軽く運動をしたり、瞑想したりで対策しています。
自分の傾向を知って最適化できるのがライフログの強みです。
まとめ:もはやライフログとは言えない?
以上、ライフログの書き方と、メリットの紹介でした。
メリットをもう一度まとめておきましょう。
- 1日の満足感が高くなる
- 振り返りがしやすい
- 行動が最適化される
ライフログって、本来は行動を記録するだけのものなんですが、感情記録、日記、短期目標、3Good things、フィードバック...いろんな要素をごちゃ混ぜMIXしています。
正直、これをライフログって呼んでいいのかは疑問だけど、響きが気に入っているのでライフログで貫き通します。
「日記を毎日書いてます!」って言うよりも、「ライフログ書いてます!」って言った方がなんかカッコよくない? 呼び方一つで自分のモチベーションが上がるんなら万々歳です。笑
ライフログはほんとオススメなので是非試してみてください〜。ノートさえ用意すれば始められますからね!お手軽!
私が使用しているノートと万年筆
は下の記事でも紹介しています〜。おすすめアイテムです!
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りほりほ(@hori_riho)でした。ありがとうございました!
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